ポリネーションとは果樹や果菜類の花粉交配をミツバチに行ってもらうことです。
ミツバチは蜜を吸う為に花に訪れ体に花粉を付けます。その花粉を別の花まで運び、植物は受粉し実を付けます。
最近では多くの農作物にポリネーションは利用されており、主に露地栽培ではリンゴ、ナシ、ウメなど、ハウス栽培ではイチゴ、スイカ、メロンなどがあり、特にイチゴのハウス栽培では「ポリネーションなくしては良い生産はできない」とまで言われています。
しかし、トマトやピーマンなどのナス科の果菜類のポリネーションにはミツバチではなくマルハナバチが使われています。
トマトの花は筒状に細長く、体をあまり動かさず蜜を吸うミツバチよりも、お尻を振りながら蜜を吸うマルハナバチの方が体に花粉が付きやすいためです。
ポリネーションを導入する栽培農家の増加に伴い、ポリネーション専門という養蜂家も増えているようです。