
蜂蜜中にはボツリヌス菌の芽胞が含まれることがある為、消化器官が未発達な一歳未満の乳児に蜂蜜を与えると乳児ボツリヌス症になる恐れがあります。
乳児ボツリヌス症とは
ボツリヌス食中毒とは異なりボツリヌス菌の芽胞が腸管内で発芽、増殖し産生された毒素により発症します。
症状は
便秘状態が数日続き神経刺激伝達障害が発生。
吸乳力が低下し、泣き声も小さく顔面は無表情となり全身の筋力が低下します。
重症では呼吸困難や呼吸停止がおこることもあります。
乳児ボツリヌス症は乳児特有の疾患であり、一歳を越えると胃酸の分泌など消化器官が発達する為、ボツリヌス菌は増殖できず発症しなくなります。